当社は、国内で仕入れた部材を海外に輸出する貿易業を行っています。
務めていた会社の海外事業部門の縮小を機に、部門の同僚3名と新規に会社を設立することにしました。
サラリーマンとして15年の経験がありますので、売上・仕入のルートは確保できているものの、会社経営や経理のノウハウは全くありませんでした。また、我々の仕事はワンロット当たりの単価が大きくなることから資金が必要となります。

売上の見込はある程度たっていたことから、どうせ税理士にお願いするのであれば、会社設立からお願いしたいと思い、ホームページで検索をかけました。
本店は神戸市ですが、自宅が西宮市であるため、神戸市から西宮市の間で検索をかけたところ、松尾税理士のページを見つけました。

同年代であったことが最初の問い合わせをしたきっかけです。電話で問い合わせをしたのですが、対応もとても気持ちよく、翌日に伺うことになりました。

早く会社を設立したい、融資の申請をしたい旨をお話ししたところ、「会社設立を急ぐのであれば、司法書士に全てお任せしよう」とアドバイスいただき、その場で司法書士の先生に連絡を入れていただいたことも、嬉しく思いました。

この件に限らず、とにかく行動が早いです。

そして、司法書士の先生に設立手続きを依頼している間に、融資のための事業計画書を作成することなりました。
どの様に作ったら良いのか全く分からない中、エクセルのフォーマットを提供していただき、一緒になって数値計画と今後の行動計画を作成していただきました。
恐らく5～6回は打ち合わせを重ねたと思います。

会社設立後、すぐに日本政策金融公庫の担当者をご紹介していただき、融資の申請を行いました。
面談にも同行していただき、数字面については松尾先生から公庫の担当者に説明していただきました。
お陰様で、希望額である1,000万円の融資が実行され、運転資金として有効に使わせていただいております。

分からないことばかりで、先生にはいつも質問ばかりしていますが、丁寧に答えていただいています。
今後とも宜しくお願いいたします。