クリニック事業承継の羅針盤
失敗しないためのクリニック事業承継
内容の紹介
承継(廃業)までの20年~30年もの間、先生のクリニックは地域社会にとってなくてはならない存在になっています。
言うなれば「社会の工器」たる先生のクリニックは、継続されなければならないものになっているのです。
しかしながら、クリニックの事業承継、即ち先生が引退する日を決めるのは開業を決意する時よりも難しく、確固たるマニュアルがあるわけでマりません。
患者やスタッフを引き継ぐのはもちろんですが、不本意ながらトラブルも一緒に引き継いでしまう事案も多く見られます。
当HP「医院・クリニックの事業承継」カテゴリーでは、顕在化している諸問題の解決方法だけではなく、将来に発生する可能性のある問題点も抽出し、その解決策の提案をしていきます。
事業承継は、個別事情の塊で、マニュアル化には適していないテーマとなります。
内容をイメージしていただけるよう、弊所パートナーである医療コンサルタントと共に、実体験した事例をベースに紹介させていただきます。
内容の構成
当HPにおける「医院・クリニックの事業承継」カテゴリーにおいて、次の順でクリニック事業承継教則本としてご紹介いたします。
1.引退を決意したら…:事業承継のパターン(廃業・譲渡)
2.閉院するにもコストがかかる
3.第三者への事業承継(M&A)という選択肢を考えてみる
4.クリニックの評価:営業権の評価
5.クリニックのデューデリジェンス(買収監査)とは
6.税務対策:所得税対策の重要性
7.引継ぎのための実務:患者、スタッフ、保険遡及手続、改修工事スケジュール
6.基本合意とリスクヘッジ:税務リスク、レセプト、契約破棄の可能性
1.引退を決意したら…:事業承継のパターン(廃業・譲渡)
2.閉院するにもコストがかかる
3.第三者への事業承継(M&A)という選択肢を考えてみる
4.クリニックの評価:営業権の評価
5.クリニックのデューデリジェンス(買収監査)とは
6.税務対策:所得税対策の重要性
7.引継ぎのための実務:患者、スタッフ、保険遡及手続、改修工事スケジュール
6.基本合意とリスクヘッジ:税務リスク、レセプト、契約破棄の可能性